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不育学級受講
東海大の不育学級に参加した。毎月第4火曜日に開催されるが今月は年末なので一週間早まった。この学級は、初診を受けた後、予約するようになっている。この学級だけ受けるというのは出来ないらしい。

平日ということもあり、オットは仕事で来られず、一人での受講。

全部で30人くらいの人が受講していた。年末なので人数が少ない方ですってS先生は言っていたけれど、同じように悩んでいる人が沢山いるんだ……と感じる。

まず、医学生向けの教科書の「不育」というページ10ページ分のコピーが配られた。不育症の検査内容が書かれているのでこのコピーを参考にしてくださいとのこと。
先生はその資料を元に、基礎体温と受精の仕組み、流産に関する基本的な考え方、不育症の検査とその治療法などを説明していった。

このときには分からなかったがけれど、現在は原因が判明しているので私が引っかかったものがどうして不育症原因となりうるのか、どういう仕組みなのかを簡単に記しておこうと思います。

抗リン脂質抗体が陽性

血小板を刺激する

血栓が出来やすい

血の流れが遅いところから血の流れが悪くなる

血の流れが悪いところ=胎盤

胎児に血液=栄養が届かなくなる

流産

治療法
血液をさらさらにしてあげる

アスピリンの投薬、ヘパリン治療
by hinahinar | 2004-12-17 22:14 | 不育症検査 東海大
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