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児童手当 生まれる前から18歳まで 東京千代田区
2月2日 朝日新聞朝刊より

妊娠5カ月の女性がいる家庭から、18歳の子どもがいる家庭まで、月5000円を支給――。東京都千代田区は1日、児童手当の対象を大幅に拡大する子育て支援の新制度導入を発表した。所得による制限は設けない。区によると、生まれていない子と高校生にまで対象を広げるのは、全国で初めてという。

 新制度の名称は「次世代育成手当」。これまで同区は、独自に0歳児~小学生を児童手当の対象にしていた。これを、妊娠5~10カ月の女性がいる世帯と、中学生~18歳の子どもがいる世帯にも広げる。

 支給額は、妊娠中が月額5000円、0~18歳までの子がいる世帯は第2子までが月額5000円、第3子以降は月額1万円など。

 理由について区は、「妊娠時は医療費がかさむ」「高校進学率が上がり、子どもがいるほぼ全世帯で高校の授業料を負担している」ことを挙げている。約4千世帯を対象と見込んでおり、新年度当初予算に約3億8800万円を計上した。


少子化対策が今課題となっていますが、徐々にではありますがこのように支援が拡大してくことを願っています。
個人的には、不妊、不育治療の全面的な保険適応と保育所の充実をしていってほしいなと思っています。
by hinahinar | 2006-02-02 10:17 | ニュース記事
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